しーまブログ 暮らし・生活福岡県 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2019年02月26日

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。

大阪へ出かけました。
前回、2年前の夏にも太陽の塔を見に行ったけど
修復を終え、内部公開が始まってからは初めてです。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。
修復中はここまで近寄ることもできなかった。
顔のパーツがひとつひとつ、プリプリとしていてよいですね。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。
背中には黒い太陽。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。

1階の単細胞生物を出発点に、生命の樹を囲む階段をのぼりながら
進化する33種類の生き物を眺めます。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。
1階だけ撮影可能と言われて、樹を下からバシバシ撮ろうとする私を
後ろから友人が撮ってくれていました。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。
上の体勢で撮った写真がこちら。てっぺんまでは見えなかったな…

音響や照明も細かく設計されていて、立体造形というより空間造形。
太郎さんの描く絵の色使いが、そのまま3次元になったかのよう。
白地に赤と金、というシンプルな塔表面とのコントラストもいいなあ。
時間制で、グループごとにスタッフの方が案内してくれるシステムですが
ずっと眺めていたかった。

さらに、万博当時はいくつかの生き物が動く仕掛けもあったそうです。
太陽の塔は万博のシンボルであると同時にテーマパビリオンだったんですね。
あたらめて、内部も塔自体も残してくれてありがとう…という思い。

ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。


大阪滞在中は大概、友人ご一家にお世話になっています。
子らもすくすく成長しつつ、およそ2年に1度会う私のことを
「あ、来た」と叔母ポジションで迎えて遊んでくれる。大きくなったねえ。


同じカテゴリー(写真)の記事
 4年半ぶりに島に帰ったよ① (2024-03-09 17:32)
 自然というより地球の歴史 (2020-11-30 15:24)
 白猿の湯 (2020-07-26 17:16)
 視界を遮る雨 (2020-07-06 18:07)
 パーククローン花市場…タイ旅行記3 (2019-02-02 12:41)
 ワット・アルン…タイ旅行記2 (2019-01-28 08:00)
 ワット・ポー…タイ旅行記1 (2019-01-27 17:56)
 おわらと坂の町 (2018-09-05 12:39)
 台湾餃子記 (2018-07-26 23:59)
 春のうららの隅田川 (2017-04-13 23:59)

Posted by 上野 紋 at 09:00 │写真旅の思い出