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2019年02月02日

パーククローン花市場…タイ旅行記3

前にバンコクを歩いたときは、巨大なショッピングモールの多さと
建物のなかのクーラーの寒さに驚くばかりでした。
クーラーを効かせることがおもてなし、という考え方らしい。

今回は初めて、市場や中華街にも行ってみました。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
ワット・ポー周辺エリアから15分ほど歩いて、パーククローン花市場へ向かいます。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
歩道のタイルも花の形に変わってきた。

タイはとにかく花の国。
空港も宿泊先も寺院も、蘭をはじめとするたくさんの生花で飾られています。
パーククローン市場はタイ最大の花市場で、
タイ中の花がここに集められ、全土に広がっていくのだそう。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
マリーゴールドの花を袋いっぱいに詰めて、10〜20バーツ(約34〜68円)という安さ。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
切り花だけでなく、寺院に飾る花細工、ギフト用の花飾りも作られていた。
子どもと一緒に店番して、しゃべりながらも手は動かし続ける職人技。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
市場の入り口。通りに面した青い看板が目印です。

花市場の周辺には青果市場もあって、
野菜や果物、香辛料のお店が屋内外に並んでいました。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
パーククローン花市場…タイ旅行記3
The 食糧!という雰囲気の積み込み。大きな袋がボンボン投げ込まれます。
人を乗せるトゥクトゥクのシートにも、オートバイの足元にも野菜がてんこ盛り。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
市場のなかで「Onion」という名前のホステルを発見。
奥の赤い袋に入った玉ねぎを卸売りしつつ、ホステルも切り盛りしているようです。
卸売りして玉ねぎ御殿を建てたんだろうか。

パーククローン花市場…タイ旅行記3

パーククローン花市場…タイ旅行記3

物が集まり、人が集まる。この風景が落ち着くわー。
市場を眺めて少しホッとするのは、どこでも変わりません。

花市場の青い看板から、通りを挟んだ向かい側に
「Floral cafe at Napasorn」というお店があります。
1階が花屋、2階がカフェになっていて
宿泊先で「行ってみて!」と激しくおすすめされたので寄ってみました。

このお店に限らず、バンコクのあちこちでおしゃれカフェを見かけた。
フォトジェニックは万国共通ですね。

パーククローン花市場…タイ旅行記3
ドライフラワーが生えている。

パーククローン花市場…タイ旅行記3

パーククローン花市場…タイ旅行記3
ライチのスムージーをいただきました。


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Posted by 上野 紋 at 12:41 │写真旅の思い出タイ