2020年01月17日
まずは乗りもの。台湾・高雄旅その1
冬休み、2度めの台湾へ行ってきました。

ここ数年は海外に出かけるたび、
暑さや環境変化、乗り物酔いで胃腸が荒れることが懸念だった。
去年1月、バンコク→シェムリアップを訪れた際は
帰りの飛行機のなかで胃痛と冷や汗が止まらず、ついに発熱。朦朧。
以降、日々食べたものを記録しています。
「2020年は予定も食事も腹八分目!」をスローガンとして臨んだ結果
身体の不調を抱えない旅は大変に快適なのだと、今更ながら知りました。
旅行記も途中で止まってるんだよな…
この台湾旅行記は完結させるぞ。
初めて台湾に出かけた2018年の夏は台北から九份、十份を巡ったので
今回は台北・桃園国際空港から、南西部の高雄、台南を目指します。
山口の自宅を車で出発。まずは北九州空港へ。
夕方4時前発の便で、6時頃には桃園国際空港に到着しました。
北九州の黒い翼・スターフライヤーでは
タリーズコーヒーをサービスしてもらえるのも楽しみの一つ。
機内エンタメでは福岡ネタのグローバルニュースショーがくだらなくて笑った。
特集は「ローマ民族の再来・北九族の生態」「ラーメンには高菜か紅生姜か」でした。
機内食を食べたり雲海を眺めたりしていると、2時間弱のフライトもあっという間。

着陸前の景色を見ると、徳之島や沖永良部島の赤土とジャガイモ畑を思い出す。
無事に入国、手荷物回収、両替を済ませ、
台北と高雄を結ぶ台湾高速鉄道(台湾新幹線)に乗ります。
窓口に並び、事前に申し込んだ外国人限定の2割引チケットを発券。
パスポート大の台紙に名前や行き先などが書かれたシールを貼ってくれました。
割引運賃は日本円で3500円ほど。
台湾は九州島とほぼ同じ大きさで、
桃園空港から左営までは約330km、乗っている時間は1時間40分ほど。
鹿児島-小倉間の新幹線移動と思えば、定価もお安く感じます。

指定席は満席でした…。
ホームに降りると自由席に乗りたい人々が長蛇の列をなしていた。
ひとまず後ろに続き、到着した車両を見て初めて、高鉄車両が日本製だと知る。

慌てて撮ったら絶妙に間に合わず…こだまレイルスターの従兄弟感は伝わるでしょうか。
700系のアレンジだそう。
新幹線が到着するや否や、自由席車両からあふれた人々が
通路やデッキめがけて指定席車両にダッシュ。
勢いに圧倒された上走る元気もなく、1本見送りました…。
駅構内のセブンイレブンで買ったおにぎりを食べるなどして待つ。

ツナマヨ。
そういえば、台湾のコンビニではレジ袋有料化が進んでいるようで
セブンの店員さんは、買ったものを不織布バッグに入れてくれました。

切り込みを入れた1枚の不織布が

バッグに早変わり。
続いて到着した新幹線にも、人がぎゅうぎゅう詰め込まれて出発。
通路に立っていたところ、次の駅でぞろぞろ降りて行きました。
スーツ姿にカバン一つという通勤客も多い印象です。
福岡-小倉みたいな感じね…と、なんでも九州内の移動に置き換えるのはおそらく

内装も車内アナウンスも、乗り馴れた新幹線とほぼ一緒だったからです。
本当に台湾に来たのだろうか。北九州を出て北九州に戻ったのか。なんかきさん。
さらに、車両生産の何割かを
山口県下松(くだまつ)市にある日立製作所笠戸事業所が手がけたそう。
下松はしゅうなんFMのエリアなのです。
毎週通う街で生まれたかも知れないと思うと、勝手に親戚気分も増す。
ホテルに着いたら夜10時を過ぎており、移動日が終わったのでした。
その2に続く。

ここ数年は海外に出かけるたび、
暑さや環境変化、乗り物酔いで胃腸が荒れることが懸念だった。
去年1月、バンコク→シェムリアップを訪れた際は
帰りの飛行機のなかで胃痛と冷や汗が止まらず、ついに発熱。朦朧。
以降、日々食べたものを記録しています。
「2020年は予定も食事も腹八分目!」をスローガンとして臨んだ結果
身体の不調を抱えない旅は大変に快適なのだと、今更ながら知りました。
旅行記も途中で止まってるんだよな…
この台湾旅行記は完結させるぞ。
初めて台湾に出かけた2018年の夏は台北から九份、十份を巡ったので
今回は台北・桃園国際空港から、南西部の高雄、台南を目指します。
山口の自宅を車で出発。まずは北九州空港へ。
夕方4時前発の便で、6時頃には桃園国際空港に到着しました。
北九州の黒い翼・スターフライヤーでは
タリーズコーヒーをサービスしてもらえるのも楽しみの一つ。
機内エンタメでは福岡ネタのグローバルニュースショーがくだらなくて笑った。
特集は「ローマ民族の再来・北九族の生態」「ラーメンには高菜か紅生姜か」でした。
機内食を食べたり雲海を眺めたりしていると、2時間弱のフライトもあっという間。

着陸前の景色を見ると、徳之島や沖永良部島の赤土とジャガイモ畑を思い出す。
無事に入国、手荷物回収、両替を済ませ、
台北と高雄を結ぶ台湾高速鉄道(台湾新幹線)に乗ります。
窓口に並び、事前に申し込んだ外国人限定の2割引チケットを発券。
パスポート大の台紙に名前や行き先などが書かれたシールを貼ってくれました。
割引運賃は日本円で3500円ほど。
台湾は九州島とほぼ同じ大きさで、
桃園空港から左営までは約330km、乗っている時間は1時間40分ほど。
鹿児島-小倉間の新幹線移動と思えば、定価もお安く感じます。

指定席は満席でした…。
ホームに降りると自由席に乗りたい人々が長蛇の列をなしていた。
ひとまず後ろに続き、到着した車両を見て初めて、高鉄車両が日本製だと知る。

慌てて撮ったら絶妙に間に合わず…こだまレイルスターの従兄弟感は伝わるでしょうか。
700系のアレンジだそう。
新幹線が到着するや否や、自由席車両からあふれた人々が
通路やデッキめがけて指定席車両にダッシュ。
勢いに圧倒された上走る元気もなく、1本見送りました…。
駅構内のセブンイレブンで買ったおにぎりを食べるなどして待つ。

ツナマヨ。
そういえば、台湾のコンビニではレジ袋有料化が進んでいるようで
セブンの店員さんは、買ったものを不織布バッグに入れてくれました。

切り込みを入れた1枚の不織布が

バッグに早変わり。
続いて到着した新幹線にも、人がぎゅうぎゅう詰め込まれて出発。
通路に立っていたところ、次の駅でぞろぞろ降りて行きました。
スーツ姿にカバン一つという通勤客も多い印象です。
福岡-小倉みたいな感じね…と、なんでも九州内の移動に置き換えるのはおそらく

内装も車内アナウンスも、乗り馴れた新幹線とほぼ一緒だったからです。
本当に台湾に来たのだろうか。北九州を出て北九州に戻ったのか。なんかきさん。
さらに、車両生産の何割かを
山口県下松(くだまつ)市にある日立製作所笠戸事業所が手がけたそう。
下松はしゅうなんFMのエリアなのです。
毎週通う街で生まれたかも知れないと思うと、勝手に親戚気分も増す。
ホテルに着いたら夜10時を過ぎており、移動日が終わったのでした。
その2に続く。
4年半ぶりに島に帰ったよ①
青と緑と、ショッキングピンク
萩観光、何日見積もるのがベストなんだ問題
白猿の湯
視界を遮る雨
芸術特区と英国領事館_台湾・高雄旅その2
ただいまシマ
通のくじら資料館
ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。
パーククローン花市場…タイ旅行記3
青と緑と、ショッキングピンク
萩観光、何日見積もるのがベストなんだ問題
白猿の湯
視界を遮る雨
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通のくじら資料館
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